よくある使命に関する勘違い:眼の前ばかり見ていては大切なものがわからない

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

それにしても暑い日が
続きますね。

 

 

まだ6月だというのに
8月はどうなってしまうんでしょう。

 

 

そんな風にぼやいていたところ
種田山頭火のこんな詩に出会いました。

 

 

炎天をいただいて乞ひ歩歩く

 

 

暑さは変わらねど、
心がすっと落ち着きを取り戻しました。

 

 

われまだ未熟なりです(笑)

 

 

 

 

今日はよくある
使命に関する勘違いについてです。

 

 

悩みを抱えている方って
自分の使命がわからない、
何をしたいのかもよくわからない
って言います。

 

 

原因は色々と考えられるんですが、
大きなものでは「質の違い」があります。

 

 

使命がわからない人は、
それを具体的なものとして捉えています。

 

 

例えば職業そのものであったり、
具体的な行為が使命だと思っているんですね。

 

 

すると自分にはどんな職業が合うんだろう?
とたくさんの仕事を経験してみた人も
多いでしょう。

 

 

僕自身がそうでした。

 

 

居心地のいい職場だと、そこに使命がある
ように思ったこともあります。

 

 

しかし、配置転換で仕事が変わって
居心地が悪くなると、もっとやりがいのある
仕事を探していました。

 

 

使命に限らず物事は何でもそうですが、
具体的なものだけに意識が行ってしまうと
大きなスパンで物事を見れなくなって
しまいますよね。

 

 

使命は人生全体のスパンで
考える必要があるので、視点を変える
必要があります。

 

 

それは…

 

 

 

 

 

 

具体的なものから抽象化した
価値観を見つけるんです。

 

 

これだけだとちょっと難しいですよね。

 

 

またまた自分の話で恐縮ですが、
僕はセラピストでフォトグラファーです。

 

 

具体的な職業は別々ですが、
高い抽象度の価値観は同じものを
見ています。

 

 

僕は誰の人生も美しいと信じています。

 

 

関わった人たちがどんな
美を内包しているのか見出したい。

 

 

それができればセラピストも
フォトグラファーも同じなんですね。

 

 

別に他の仕事をしていても、
同じ価値観を達成できれば関係ないんです。

 

 

行動は違っていても、
目指す目的は同じなんですね。

 

 

使命を見つけたいという人は、
昔もしくは今夢中になれることの中から
エッセンスを抜き出してみましょう。

 

 

それはあなたが心から欲しい
価値に繋がるものです。

 

 

それに繋がることなら
何をやったっていいんですよ。

 

 

使命がわかると今の生活の中に
自由を見つけることが出来るんです。

 

 

セクシー田中さん事件も、
具体と抽象の捉え方がズレて
起きてしまった悲しい事件ですね。

 

 

オヤジ談義ではそのことも
話してますのでぜひご覧ください。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『具体か抽象か
「第37回大人になれない
 オヤジのシンリ探究談義」』
(4分46秒)

 ⇣ ⇣ ⇣

https://youtu.be/iYw3LSqf6dc
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

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