型にはめられるって嫌なもんですよね。:ステレオタイプに押し込める悲劇
こんにちはヒロです。
この週末はとても涼しくて
過ごしやすかったですね。
でも今日から
すごく暑くなるようです。
故障していたエアコンは週末までに
交換が完了しました。
なんと室外機を固定していたボルトが
錆びついてしまい、外れないという
トラブル付きでした。
結局、室外機はそのままにして、
空いてるスペースに置いてもらうことに。
新しく取り付けるよりも、
元々あったものを交換する方が
いろんなトラブルがありますね。
長く生きている人は若い人より
変化にそれなりのステップを必要とするのと
少し似てるなと思いました。
あなたにはこんな経験はないですか?
あなたってこういうタイプだよねって
決めつけられてちょっと嫌な思いをしたこと。
例えば、あなたは感覚派だから
物事あんまりよく考えないよねとか。
逆にあなたは考えすぎるから
感覚でもの捉えるの苦手でしょとか。
そういうところもあるかもしれないけど、
別の側面だって自分は持っている。
そんな単純な人間じゃないのに
なんて思ったことないですか?
人は見た目以上に複雑な生き物です。
過去の経験や学びによって、
また場面によって様々な思いを抱き、
反応をするものです。
そんな複雑な人間を理解するのは難しい。
だから分かりやすくするために
カテゴリー分けをするのかもしれません。
プロファイリングもそういう
カテゴリー分けの一種ですよね。
ああいうのは参考にはなるけれど
必ずしも当てはまるわけではないですよね。
にもかかわらず、場合によっては
自らそのタイプに当てはめて
自分を縛ってしまうこともあります。
そんな縛りが私たちから個性や才能を
奪ってしまうのかもしれません。
私たちは無意識に自分をこういう人だ
という風に認識しています。
同時に他人からも、
あなたはこういう人だという具合に
認識されています。
しかし本当はどちらも違うのかもしれません。
もし今あなたが
生きづらさを感じているとしたら、
そういう型に縛られて生きているからです。
『セクシー田中さん』の原作者、
芦原妃名子さんは自分が生み出した
キャラクターを型にはめられることを
嫌いました。
必死に抗ったおかげでドラマは
原作に沿ったものになりました。
あなたは本来何者でもないのです。
だからこそ可能性に満ちています。
あなたを縛る型に抗いましょう。
ではまた。
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『ステレオタイプに押し込める悲劇
「第37回大人になれない
オヤジのシンリ探究談義」』
(22分47秒)
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https://youtu.be/Bp-UxN3bpqA
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