有名人に幻想を抱いていない?人はだれでも自分なりの幸せがある

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

昨日はご縁あって
クリストフ・トラックスラーさんによる
ピアノ・リサイタルにご紹介いただきました。

 

 

クラシック音楽は全然分かりませんが、
圧巻の演奏でした。

 

 

ピアノ演奏って全身運動というか、
ピアニストはアスリートそのものだな
と思いました。

 

 

曲調が変わると、トラックスラーさんの
姿勢もどんどん変わっていく。

 

 

席がちょうどピアニスト側だったので、
演奏している姿はもちろんのこと
指先までも全部見えました。

 

 

その凄さに釘付けの2時間でした。

 

 

 

 

リサイタル終了後のサイン会では
主催者のはからいで写真も一緒に撮影。

 

 

トラックスラーさん、表情や仕草が
チャーミングでこれから日本でファンが
増えそうな気がします。

 

 

演奏は大胆かつ繊細で迫力もあれば
華麗なところもある。

 

 

おまけに感じがいいとくれば、
きっとこの人はいい人に違いないと
思ってしまいがち。

 

 

しかしこれほどピアノができるということは
その裏には何万時間にも及ぶ鍛錬が
あったはず。

 

 

アメリカの音楽系の大学では
1日10時間練習しないと、教授がレッスンすら
してくれないという話を聞いたことがあります。

 

 

普通の人には想像もつかないほど厳しい世界。

 

 

きっと様々な苦悩や葛藤を乗り越える
意思の強さを持ってるのでしょう。

 

 

そんな世界を乗り越えてきたからこそ、
人格者なのか、もしくは破綻者なのか。

 

 

わたし達は能力の高い人を人格者だと
思い込む傾向があります。

 

 

実際、一緒に見た人達といい人だよねと
話していました(笑)

 

 

わたし達は人の価値を能力で判断しがちです。

 

 

同時に自分のことも、出来る出来ないで
価値を決めてしまいます。

 

 

音楽家のパフォーマンスは
素晴らしいかもしれない。

 

 

しかしそれと人としての価値は別だ
ということです。

 

 

芸能人やアスリートも同じです。

 

 

わたし達普通の人は特殊な能力は
ないのかもしれない。

 

 

だどしても人としての価値に変わりは
ないんですよね。

 

 

そして特別でない、限りなく平凡な自分に
価値を見いだした時、それ自体が才能だったと
気づくんです。

 

 

人は誰でもその人なりの幸せな人生が
あります。

 

 

能力の前にそれを見つけることが
大切なのかもしれません。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『アスリートに幻想を抱いていませんか?』
(9分43秒)

 ⇣ ⇣ ⇣

https://youtu.be/dz2UL8hcZrI
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

追伸

 

 

9月13日金曜日21時より
『第40回大人になれない
 オヤジのシンリ探求談義』
をライブ配信します。

 

 

テーマは
「私たちの未来は誰が決めるのか?」
です。

 

 

今月は自民党総裁選があります。

 

 

つまり日本の総理大臣が変わるということ。

 

 

総理大臣なんて誰がやっても同じだと
昔は思ってました。

 

 

しかし悪夢のような民主党政権を経て、
誰がトップなのかがいかに重要か知りました。

 

 

果たして次の総理大臣は誰になるのか?

 

 

そして私たちの未来はどうなって
いくのでしょう。

 

 

一緒に考えましょう。

 

 

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