目の前の負けが本当の負けとは限らない:本音で生きるのは簡単だけど難しい
こんにちはヒロです。
週末は2つの講座をこなしたので
少し忙しかったです。
講座やセッションをしていて一番の喜びは
何と言ってもクライアントさんの変化です。
自分に気づく瞬間。
今回もここに立ち会うことができました。
これまでダメだと否定してきた自分が
ひっくり返る。
一瞬の戸惑い。
それはそうです。
これまで自分を否定して優れた自分に
なろうとしてきたのに、ダメな自分だから
価値があったと気づく。
ダメな自分の中に探していた自分がいました。
努力して価値ある自分になる必要はなかった。
そもそもやっていたからです。
あ、これ「努力はいらない」って
話じゃないですよ。
間違った方向に努力をする必要はない
ということです。
本来の価値に気付けば、
努力がずっと簡単になるのかも。
わたし達はさまざまな欲を持っています。
人から好かれたいとか、お金持ちになりとか、
楽がしたいとか。
今あげたものはどちらかと言うと
受け身の欲です。
本来は誰もが主体的な欲、目的を
持っていますよね。
子供の頃は誰もが純粋に「やりたい」
という思いがあったはずです。
その純粋さは怒られたり、
否定されたりする事で、
時に他人からの過剰な承認で
歪められてきました。
本当はこうしたいけど、人に嫌われたり、
変に思われるのが怖いな。
損するくらいなら、
自分を誤魔化して得したほうがいいや。
いつの間にか、一番大切な自分を失ってしまう。
この世界は厳しい。
手段を選んでいられない時だってある。
でも、手段にこそわたし達の個性や
人間性が表れるんじゃないかな。
僕が応援していた議員は
自民党総裁選に出られなかったけれど、
信じる手段を貫いたのは正しかった。
目の前の負けが本当の負けとは限らない。
人生はまだ続くのだから。
国や子孫はもっと続く。
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『ヒロが応援していた議員はこの人』
(5分56秒)
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https://youtu.be/9oN5W1Lfc9Y
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