賛否両論の『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』の本当の価値
こんにちはヒロです。
先日、いま話題の映画
『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』
を観てきました。
この映画が賛否両論な理由が分かりました。
僕の最初の感想は
「どういうこと?」でした。
しかし一緒に見た子供に
映画の意味を教えてもらい納得。
説明が必要な映画をどう評価するかはさておき、
製作陣の意図と、隠れたメッセージにも
感動しました。
ジョーカーは子供の頃に負った脳障害で
ストレスがかかると発作として
笑ってしまいます。
真面目な場面でも笑ってしまうので、
周りの人と軋轢を生んできました。
そうした状態はなんとなく僕自身と
似ているなと思い始めたのです。
この映画を観る前日のこと
初めての人ばかり数人と会う機会がありました。
その時、
ヒロさんの微笑みはどういう意味ですか?
と聞かれました。
僕は反射的に笑ってしまうことが
よくあります。
もちろんジョーカーの笑いとは全然違って
微笑む程度なんですが。
これは物心ついた頃からずっとなんです。
僕は照れ屋なんで、恥ずかしくなると
とにかく微笑んでしまいます。
幼稚園の試験では質問に一言も答えず
ずっと微笑んでいたそうです。
泣き出す子はいるけど
君みたいにずっとニコニコしている子は
初めてと言われたとは母の弁。
僕は全然覚えていませんが、
きっと緊張して恥ずかしくて仕方が
なかったんだろうと思います。
だから何を聞かれてるか
全く耳に入っていなかったはず。
僕が微笑んでるのは、幸せだからではなく、
機嫌がいいからでもなく、単なる照れ笑い
であることが多い。
そんな自分が嫌で、
真面目な顔で話す練習をしたことも
あります。
でもねそれはそれで仏頂面になってしまい
不自然なんですよね。
かと言ってずっと笑ってるのもカッコ悪い……。
人にとってはどうでもいいことを
結構悩んでいたんですよね。
でもこの映画を見る直前に、
改めてそのことを考えさせられ、もういいや!
と諦めることにしました。
照れくさくても、かっこ悪くてもいいです。
笑ってしまうものは仕方がありません。
そんな事を考えながらジョーカーを
見ていました。
人はみんな長所もあれば短所もあります。
短所は短所のまま生きれば良いし、
そのままで活かすことだって出来ると
改めて確認しました。
今日はオヤジ談義からの切り抜きの紹介です。
現在、日本の外務大臣は岩屋毅氏です。
この岩屋大臣は
外国の資金が自民党に入ったほうがいい
外国に開かれた党であるべきだ
と言っています。
う〜ん。
ということは資金提供国の言いなりになる
つもりということなのでしょうか……。
これはどう考えてもおかしい。
「開かれた」ときれいな言葉を使いながら
党を安売りしている。
尊厳がありません。
党を自分に置き換えてみると、
他人から干渉され言いなりになる自分がいい
ということになります。
それって嫌ですよね。
やはり自分のことは自分で決めたいのが
人間というものです。
国の根幹にズレた人がいるのですから
困りものです。
ますます個々人が自分らしく生きることが
大切な時代がやってきましたね。
ではまた。
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『外国に開かれた党が必要と主張の
岩屋外務大臣』
(9分51秒)
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https://youtu.be/RGI9i4NNLGU
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