見て見ぬふりをしない日本人の大切な心:本音でなければ幸せはない時代
こんにちはヒロです。
金曜日はオヤジ談義ライブでした。
初めての試みで二部制にしたので
色々不手際が出てしまいました。
申し訳ありません。
時間が押してしまいそうでしたので
恒例のオープニングトークは
僕のみとしました。
そこで話しているのが
ブルーリボンバッジのことです。
ずいぶん前にVlogチャンネルの方で
話していたんですが、そこに
コメントがつきました。
ブルーリボンバッジとは
北朝鮮に誘拐された拉致被害者を
最後の一人まで取り戻す。
決して忘れないという意思を
示すものです。
空と海の色を表すブルー。
北朝鮮と日本を隔てる日本海の色と空。
拉致被害者家族はその空と海を見て、
近くて遠いところにいる家族のことに
思いをはせます。
もしかすると拉致被害者の方々も
同じ風景を見ているかもしれません。
私たちは普段生活していると
拉致被害者のことをどうしても
忘れがちです。
誰もが日常の生活に忙しいですから
仕方のないことです。
しかし、この拉致事件は
主権国家である日本に対して
外国が侵入し国民を奪っていった
戦争行為でもあるんです。
実は日本はとっくに戦争を
仕掛けられている。
ただそこに目を向けているのか
いないのかの違い。
拉致被害者を忘れてしまえば
私たちは平和なフリをすることができます。
しかし本当にそれでいいのでしょうか。
私たち日本人はそのようなあり方で
本当に幸せなのでしょうか。
都合の悪いことは見て見ぬふりをする。
とりあえず目の前の気持ちいいことだけ
やっていよう。
こんなあり方が
いつしか本当の自分を忘れさせ、
心の澱が溜まっていく。
気づくとなんだかわからないけど
幸せじゃない。
そんな状態に陥っていないでしょうか。
私たちはいくら楽しいことをしても、
キラキラ振る舞ってみても、
お金や物をたくさん持っていても、
それだけでは幸せにはなれません。
ポジティブなこともネガティブなことも
両方を受け入れて初めて
本当の自分だという感覚が芽生えます。
それこそが喜びであり幸せの出発点です。
今年はネガ・ポジどちらも受け入れて
本当の幸せに近づく年にして参りましょう。
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『見て見ぬふりをしない日本人の大切な心』
(8分41秒)
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https://youtu.be/1xAC7uqyOTk
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