本能と理性のはざまで:嫉妬と承認欲求が引き起こすもの
こんにちは、ヒロです。
先日、現役の自民党議員の話を
聞く機会がありました。
今、自民党内で何が起きているのか?
それが国民にどのような影響を与えているのか?
そして、日本は世界の中で
どこへ向かっているのか?
テーマは重く、
考えさせられる内容ばかりでしたが、
その中でも特に印象的だったのは
「日本国民の劣化」という指摘です。
普段、有権者に対して
厳しい言葉を選ばない議員でしたが、
それでも言わざるを得なかったのでしょう。
実際、僕自身もそれを感じる場面があります。
街を歩いていると、以前よりも
「自分のことしか考えていない」と思える人が
増えたように感じませんか?
余裕のなさが原因なのかもしれません。
その議員は
「国民に余裕をなくさせたのは政治の責任」
だと言っていました。
しかし、政治家を選ぶのは私たち国民です。
だからこそ、どんな状況でも
「貧しても鈍さず」、心の余裕を保ち、
幸せを感じられる自分でいたいものです。
さて、あなたは過去を振り返って
「なんであんなことをしてしまったんだろう」
と思った経験はありませんか?
冷静になれば明らかにおかしいのに、
その時はそうせざるを得なかった、
そんな出来事。
人間って、よくよく考えると
本当に不思議な存在です。
平気で誤魔化したり、嘘をついたり。
誰しも「自分だけは特別でいたい」
と願う気持ちを持っています。
でも、そういう人間らしさが、
また愛おしくもありますよね。
では、なぜ私たちは時に自分を
コントロールできなくなるのでしょうか?
それは、本能が理性を飛び越えてしまう時です。
特に恋愛関係では、この衝動が顕著に現れます。
「あんなに真面目な人なのに!」
そんな人が不倫をしたり、若い相手に
のめり込んだりすることがあります。
理性で抑えようとすればするほど、
逆に本能が反発し、ますます深みにハマっていく。
「ダメだ、ダメだ」と自分に言い聞かせながらも、
どうしても抜け出せない……。
そんな経験がある方もいるかもしれません。
でも、安心してください。
それはあなたが悪いわけではなく、
「人間がそういう風にできている」という
シンプルな事実なのです。
とはいえ、そうした状態を
放置するわけにもいきません。
そこで必要なのが、本能や理性を超えるもの……。
「知性」です。
少し前に起きた「配信者襲撃事件」も、
本能と理性の問題が深く関係していました。
この事件についてはオヤジ談義でも
詳しくお話していますので、ぜひ以下の
動画をご覧ください。
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『配信者襲撃事件本能と理性の影響』
(11分26秒)
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https://youtu.be/K07vEf7nLbQ
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