「あんであの人が偉くなるの?」と思ったことありませんか?
こんにちはヒロです。
トランプ大統領の関税政策が
すでに多方面に影響を与えているようですね。
あるカメラメーカーは新製品の発表を
遅らせました。
やはり大きなアメリカ市場で
売れないとなると、困るのでしょうね。
トランプ大統領の言っていることは
筋が通っていることもありますが
理不尽な部分も多々あります。
しかしアメリカは経済的にも軍事的にも
最強国です。
それだけでなく、世界の警察という重責も
長年担ってきました。
この責任と権力にはなかなか逆らえないですね。
この圧力を日本は上手に活かせると
いいなと思っています。
理不尽な態度をとる上司、
ハラスメントまがいの言動や部下へのいじめ。
それなのに、なぜか出世していく……。
そんな光景を目の当たりにして、
「正直者がバカを見るのか」と感じたこと、
ありませんか?
残念ながら人間の社会では
「悪いことをしても出世する人たち」
が存在します。
僕自身が勤めていた会社でも
パワハラまがいのことを繰り返す人が
どんどん出世していくのを見てきました。
そして、その人たちが共通して
「結果を出すこと」には長けていたという点も、
印象的でした。
「結局、“力”がある人が上に行ってしまう
社会なのかもしれない」
たとえ誰かを傷つけても、
成果さえ出せば評価される。
そんな風潮が、
私たちの社会には存在しているようです。
でも、人はなぜそんな風にふるまって
しまうのでしょう?
答えのひとつは、
「自分の本質を忘れてしまう」からだと思います。
人からの評価、与えられた役職、集まる注目。
それらを「自分自身の価値」と錯覚するとき、
人は変わってしまうのです。
「気づかないうちに、“マウントを取る”ような
振る舞いになっていた」
「でも、力の使い方を知らないと、
誰かを傷つけてしまう」
力そのものが悪いわけではないけれど、
「何のために使うか」「どのように使うのか」
が問われるのだと思います。
ではもしあなたが今、職場や人間関係の中で
「理不尽な力」に心をすり減らしているとしたら
どうしたらいいでしょう?
どうか、自分を責めないでください。
力を持っている人が偉いわけじゃない。
正しさを語る人が、必ずしも誠実とは限らない。
でも、あなたが「これっておかしい」と感じた
その感覚はきっと正しい。
実際、多くの人は組織がなければ
大したことは出来ないものです。
組織の力を自分のものと勘違いしている
だけだったりします。
そして、そういう勘違いをする人は
心の奥に無価値観や劣等感を抱えて
いるものです。
そういう意味では相手も弱い心を持った
同じ人間なんです。
そんなことが分かれば、
結局は自分が何を大切にしたいか?が
重要だとわかると思います。
答えは、きっとあなたの中にあります。
そしてその感覚こそが、
あなたを守ってくれる「本当の力」に
なるはずです。
このテーマについてオヤジ談義でも
話しています。
実際の出来事や感情を交えて
語り合っている様子をぜひ映像でもご覧ください。
あなた自身の気づきや言葉にならない感情が
どこかで重なるかもしれません。
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『フジTV第三者委報告書
パワハラの根源はこれ』
(17分46秒)
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https://youtu.be/P4qs2w_J9Qk
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