物事をまっすぐ見るのって本当に難しい。ポジショントークが生まれる瞬間
こんにちはヒロです。
気づいてみるともうゴールデンウィーク
になるんですね。
会社勤めをやめてからは毎年気づくと
ゴールデンウィークになっています(笑)
世間の休みは僕とはあまり
関係がなくなってしまったような感覚です。
結局、人は自分の視点でしか物を
見てないってことなんですね。
もう少しうつつにも関心を
示さないといけないなぁと
自省しているところです。
私たち人間は、どうしても
「自分の視点」でしか物事を
見ることができません。
特に、悩みごとを抱えているときは、
その傾向がぐっと強くなります。
たとえば、嫌な現実を無意識に
スルーしてしまったり、
逆に、ちょっとしたことを
悪く受け取りすぎたり。
知らず知らずのうちに、
自分の立場や気持ちを守ろうと
するんですね。
これって、よく言われる
「ポジショントーク」とも似ています。
自分にとって都合のいい立場からしか
話せなくなってしまう。
そしてそれに、
本人はなかなか気づけないんです。
無意識のクセですからね。
このクセから少しでも自由になるためには、
ふだんから「見たくないもの」に、
ちょっとだけ目を向ける練習が必要です。
耳が痛い話をあえて聞いてみるとか、
認めたくない自分の一面を、
そっと眺めてみるとか。
できれば避けたいことに、
ほんの少し近づいてみる。
もちろん、
無理に頑張りすぎる必要はありません。
でも、そうやってコツコツ向き合うことで、
だんだんと、自分の世界が柔らかく
なっていきます。
そして、物事をまっすぐ見る力も、
少しずつ育っていくんです。
たとえば、タレントの山里亮太さんが、
「中居問題」で、一貫して擁護側に
立ち続けたことがありました。
「優しさ」や「義理堅さ」に見える行動も、
もしかしたら心のどこかで、見たくないものを
避けていたのかもしれません。
もちろん、山里さんが
特別悪いわけではありません。
誰もが、同じように心を守りながら
生きているからです。
人の言動が気になったときは、
ちょっと立ち止まって考えてみましょう。
「もしかして、これは自分の課題
なのかもしれないな」って。
そんなふうに、自分の中にある痛みに
そっと気づけたとき……。
世界は少しだけ、
優しく見えるようになります。
人を責める代わりに、
抱きしめたくなるかもしれません。
そして何より、自分自身を前より
ずっと好きになれるはずです。
自分を知ることは、
誰よりも自分を愛するための第一歩。
そんな小さな一歩を、
大事にしていきたいですね。
山里亮太さんのことに関して
やや厳し目にオヤジ談義でも話しています。
まだの方はぜひご覧ください。
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『山里亮太をはじめとする擁護派は
何を忘れてる?』
(13分40秒)
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https://youtu.be/azA7ectaGgg
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