幸せとは「記号」なのか? 〜見えない価値に縛られる私たち〜

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

今回はちょっと哲学的な話を、
でも身近な話としてお伝えしたい
と思います。

 

テーマは「幸せ」と「記号論」です。

 

 

突然ですが、
私たちが「欲しい」と思っているもの、
それって本当に「そのもの」を
欲しがっているんでしょうか?

 

 

たとえば、有名ブランドのバッグ。

 

 

実際には「丈夫なカバン」や
「使いやすさ」を手に入れたいというより、
「ブランドという記号」を手にしている
とういことです。

 

 

記号論という考え方では、
私たちは「実体」よりも「意味=記号」に
価値を見出す存在だと考えます。

 

 

「この人が言うなら間違いない」

「この資格があれば安心」

「これだけお金があれば幸せ」

 

 

……。

 

 

そんなふうに見えない意味に
心が縛られていくのが、
まさに“記号消費”の世界です。

 

 

そしてこの視点から
「幸せ」を見てみると……。

 

 

私たちが追い求めている「幸せ」も、
実は「幸せという記号」に
なってしまっていないでしょうか?

 

 

そんな問いが浮かび上がってきます。

 

 

お金さえあれば、幸せになれる。

パートナーさえいれば、満たされる。

社会的に評価されれば、安心できる。

 

 

でもそれは本当でしょうか?

 

 

もしかしたら、
私たちは「幸せらしさ」を生きようとして、
「自分の本当の感覚」から遠ざかって
いるのかもしれません。

 

 

5月のオヤジ談義では
このような「記号」と「幸せ」の関係を
少しユーモアも交えながら語っています。

 

 

わかりやすく、でも深く……。

 

 

きっと「欲望」や「価値観」を見直す
きっかけになるはずです。

 

 

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『幸せという記号の正体
 本能と言葉と人間性』
(16分51秒)

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https://youtu.be/-zvfdhuoPU0
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