なぜ日本人は「幸福」を感じづらいのか?世界幸福度ランキング

 

 

 

こんにちは、ヒロです。

 

 

今回は、今年発表された
「2025年世界幸福度ランキング」の話題から
日本人の「幸福観」について
考えてみたいと思います。

 

 

今年の日本の順位は55位。

 

 

前年の51位からさらに下がり、
過去最低だった2019年の62位に
近づいています。

 

 

まあ、これも
西洋人の価値観から見た指標なので
そのまま日本人に当てはまるとは
考えられません。

 

 

とはいえ幸福度は年々さがっている
というのが実感ではないでしょうか。

 

 

調査項目は「GDP」「社会的支援」
「健康寿命」「自由度」「寛容さ」
「汚職の少なさ」など6項目。

 

 

その中で、日本が特に低かったのが
「寛容さ」で130位でした。

 

 

ここでいう「寛容さ」とは
ボランティア活動や寄付など、社会にどれだけ
主体的に関わっているかを示す指標だそうです。

 

 

つまり、日本人は
「他者や社会に積極的に関与しよう」という意識が
世界的に見てもとても低いという評価です。

 

 

もちろん、災害時などの団結力や
助け合い精神は素晴らしいものがあります。

 

 

でも日常の中では
「誰かに見られているから親切にする」
という「形式的な親切」が多いのではないか
と感じています。

 

 

また、日本では「幸福のひな型」に
自分を合わせようとする傾向が
強いようにも見えます。

 

 

「結婚しているかどうか」

「子どもがいるかどうか」

「経済的に安定しているかどうか」

 

 

といった「記号的な幸福」ばかりが
語られがちです。

 

 

けれど、本当の幸福はもっと個人的で
内的なもののはずです。

「自分にとっての幸せとは何か」を
社会の型にはめるのではなく、

自分の感覚で見つめ直すことが
大切なのではないかなぁと感じています。

 

 

オヤジ談義ではそんな「幸福」の本質や
日本人が感じにくくなっている背景について
じっくりと語り合いました。

 

 

よろしければ、
ぜひこちらの対談動画をご覧ください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『世界幸福度ランキングで日本が低い理由』
(12分5秒)

 ⇣ ⇣ ⇣

https://youtu.be/F9sXgy7Cy30
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

追伸

 

 

今週末6月13日(金)21:00から
『第49回大人になれないオヤジのシンリ探求談義』
をライブ配信します。

 

 

テーマは未定ですが、今この時期に
知っておいていただきたいことを
お話ししていきます。

 

 

ぜひお時間の合う方はライブでご視聴ください。

 

 

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