『人を傷つけてはいけない』という言葉の、見えない圧力
こんにちはヒロです。
先日、自民党の支部大会へ
行ってきました。
今、自民党を支持する人って
ほとんどいないと思います。
しかしそんな時だからこそ
自民党のことを知ることは大切だと
僕は考えます。
実際行ってみていろんなことが分かりましたし、
確信を得たこともありました。
そしてなんといっても、
自民党以外の野党にまともなところが
あるのかというと……。
見当たらないんですよね。
むしろもっと腐っている。
だからこそダメだと切り捨てるのではなく、
内側から徐々にでも変貌を促していく
必要があります。
これは人間の変化・成長と同じですね。
今日は少し重たいテーマかもしれませんが、
とても大切な視点を含んでいる話を
シェアさせてください。
最近、YouTubeのライブ配信で
「マタニティマークを付けていると攻撃される」
という話題を耳にしました。
中には、足を蹴られたというような
深刻なケースもあるようで、
その配信のコメント欄には
「だから私は付けません」といった声が
複数寄せられていたんです。
日本は「安全な国」と言われながらも
こうしたことが起きている事実に
ショックを受ける方もいらっしゃる
のではないでしょうか。
特に印象的だったのは、
「女性が女性を攻撃する」という指摘でした。
背景には、不妊に悩む女性の存在があるんです。
「私はできないのに」という痛みが、
マタニティマークを見たときに
「見せつけられている」と受け取られてしまう。
つまり、無意識のうちに「傷つけられた」
と感じてしまう構造があるのではないか
ということです。
もちろん、実際の暴力や攻撃的な言動を
正当化はできません。
ですが一方で、
「人を傷つけてはいけない」という
同調圧力が強くなりすぎると、
「心が傷つけられた」「傷つけた人が悪い」
という被害者意識を生み出すことにも。
それは、たとえば
「私はお金がないのに、あなたが
高級ブランドを身に着けているのは傷つく」
という感覚に近いものかもしれません。
誰かが幸せでいることが、
他の誰かを「傷つける」ことになってしまう。
そうした構造が社会の中で進むと、
人々は自分の喜びすら表現できなく
なってしまいますよね。
では、どうすればいいのか?
それは「傷つける/傷つけられる」という
二項対立をどうやって超えていったら良いのか?
という問いを考え続けることではないでしょうか。
この問いは、今の社会にとってとても
重要なテーマだと感じます。
オヤジ談義ではこのテーマの解決策について
もう少し深く具体的に話しています。
ぜひ、以下の動画をご覧ください。
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『マタニティマークを攻撃する人の無意識』
(21分29秒)
⇣ ⇣ ⇣
https://youtu.be/c_fJ0aNqtpg
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明後日、6月13日21:00からは
『第49回大人になれない
オヤジのシンリ探求談義』
をライブ配信します。
大切なお知らせもありますので、
ご都合が合いましたらライブで
ご視聴ください!