恥ずかしいことを受け入れると、人生が少し軽くなる

こんにちはヒロです。
私たちは日々、いろんなことに悩み
問題と向き合いながら生きています。
でもその「悩み」の根っこを辿っていくと
案外シンプルな感情にたどり着くことが
あります。
そのひとつが「恥ずかしさ」。
誰しも心の中に
「人には知られたくないな」
「話すとちょっと照れくさいな」
と感じることがあるのではないでしょうか。
たとえばクライアントさんで
少し珍しい名字を持っている方がいました。
子どものころに
その名前をからかわれたことがあって
それ以来なるべく自分から名乗らない
ようにしていたそうです。
さらに自分が
「その名前を恥じていること自体」を
恥ずかしいと感じていたんです。
つまり「恥ずかしい自分」を
また別の自分が責めてしまう。
この二重の恥ずかしさが
言葉に詰まったり、自己紹介で
ぎこちなくなる原因になっていました。
けれどある日、気づいたんです。
「あ、自分の名前を
恥ずかしいって思ってるんだな」
「でも、それでいいじゃないか」
そうやって
自分の中にある恥ずかしさを
そのまま認めたとき
不思議と前より自然に
名前を言えるようになったのです。
人は恥ずかしさを隠そうとするほど
不自然になります。
でも逆に、それを隠さずに
「うん、ちょっと恥ずかしいんだよね」
と受け入れることができると案外抵抗がうすまる。
むしろそんな素直さが人に好かれたり
共感されたりもします。
だからこそ、もしあなたにも
「これは人に言いづらいな」と感じている
ことがあれば、無理に隠さずそのまま
出してみるのもひとつの方法です。
「恥ずかしさ」は
あなたを傷つけるものではなく
あなたらしさの一部なのかもしれません。
このテーマについてショート動画でも
話しています。
よかったら、90秒だけ観てみてくださいね。
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『恥ずかしいことを受け入れよう』
(90秒)
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https://youtube.com/shorts/1yBkrRc2fOg
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まだ再生数は少ないですが
大切なことを話しています。
きっと、誰かの心に届くはずだと
思っています。

