人は見かけによらない:人は欠けているから美しい

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

10月25日開催の

「殻を破って本当の自分と出会う
 3つの質問ワークショップ」

は満席となりました。

 

 

ありがとうございます。

 

 

ただいま資料を鋭意作成中です。

 

 

たった3つのシンプルでありながら
抽象度の高い世界へ誘うこの質問。

 

 

参加者の皆さんがどのように答えるのか
そして、どのような世界を掴むのか
とても楽しみです。

 

 

 

 

人は、見かけによらない。

どんなにうまくいっているように見えても
その奥にある心までは見えない。

 

 

だからこそ「見えているもの」だけで
人を判断すると真実を見失ってしまう事もあります。

 

 

今月のオヤジ談義でもこんな話が出ました。

 

 

お茶の先生をしている方の生徒が
夏の暑さの中で「先生、これは冷房代です」
とお金を持ってきてくれたそうです。

 

 

一見、気の利いた優しさのように思えます。

 

 

けれど、よく聞いてみると
そのお金は、皆で出し合った「お菓子代」から
勝手に引き出してきたものでした。

 

 

それを知った先生は
思わず首をかしげたと言います。

 

 

「相手を思う心」が大切とされる
お茶の世界でさえ、そんなことが
当たり前のように起こってしまう時代。

 

 

私たちは何を「良いこと」だと思い
何を「悪いこと」としているのか。

 

 

その判断の根拠は、いったいどこにあるのでしょう。

 

 

これはお茶の世界だけではありません。

 

 

私たちは、いつも「自分に足りないもの」を
埋めようとして生きています。

 

 

優しさが足りないと思えば、優しくしようとし、
知識が足りないと思えば、学ぼうとし、
愛が足りないと思えば、愛されようとする。

 

 

でもそれらが、本当にあなたを
幸せにしているとは限りません。

 

 

もしもあなたが、
「自分は何かが欠けている」「まだ十分じゃない」
と信じているなら、その信念が幸せを遠ざけている
可能性があります。

 

 

欠けているように見える部分。

 

 

それは、あなたが
「まだ見ぬ才能」なのかもしれません。

 

 

欠けているものを「悪い」と決めてしまうと
その裏にある輝きを見失ってしまいます。

 

 

欠乏が「自分らしさ」だと気づくと
人はようやく、心の底からの安らぎを
感じ始めるんです。

 

 

 

 

お茶の作法も
形を整えるためにあるのではなく
心と体を「丁寧に扱う」ためにある。

 

 

少なくとも僕はそう信じています(^^)

 

 

本当の美しさは
形ではなく心のあり方に表れます。

 

 

逆に言うと心が美しければ
自然な所作として表れてしまうもの。

 

 

同じように、わたし達の人生も
「正しさ」をなぞるためにある
わけではありません。

 

 

「欠けているもの」が
あなたを完璧にしているんだと
気づくためにあるのです。

 

 

見かけでは分からないもの。
そこにこそ、あなたの本質があります。

 

 

深い深い無意識が本当に望んでいるのは
「欠落を埋めること」ではなく
「それを生かして生きること」です。

 

 

その瞬間、
あなたの人生は、ユニークで独創的な
美しさを放ち始めるのでしょう。

 

似たような話をしている
オヤジ談義の切り抜きです。

 

 

よろしければ御覧ください。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『上品に見えるものの実態』
(11分19秒)

 ⇣ ⇣ ⇣

https://youtu.be/uiG5tXgmPeA
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

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