優しさには二種類あるって知っていますか?

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

先日、あるクライアントさんが
こんな話をしてくださいました。

 

 

食事をしていると
ご主人が何となくモゾモゾする。

 

 

「あ、何が欲しいのだろう?」

 

 

そう思って、ほしそうな調味料に
そっと手を伸ばす。

 

 

長年、それを「自分の優しさ」だと
思っていたそうです。

 

 

でもそうではなかったことに
気づきました。

 

 

「私は、良い妻でいなければならない。」

 

 

その言葉が、自分を動かしていた。

 

 

そう気づいた瞬間でした。

 

 

 

 

僕は時々思います。

 

 

人は行動によって生きているのではなく、
意味によって生きていると

 

 

調味料を取る。

 

 

その行動は昨日も今日も同じです。

 

 

けれど、

「愛している。」

から生まれる一つの動きと、

 

 

「ちゃんとした妻でいなければ。」
から生まれる一つの動きでは、
目には見えない何かが違います。

 

 

その違いは、言葉では説明できない。

 

 

けれど、人はそれを感じ取るもの。

 

 

だから不思議なことが起こるんです。

 

 

何も悪いことをしていない。

 

 

むしろ親切にしている。

 

 

それなのに、どこか息苦しい。

 

 

相手も、なぜか素直に受け取れない。

 

 

そこには、行動ではなく
「存在のあり方」が映っているからです。

 

 

 

 

私たちは
言葉を使って生きています。

 

 

でも、本当に人に伝わるのは
言葉より深いところです。

 

 

無意識。

 

 

あるいは、存在。

 

 

その人が何を信じ、何を恐れ
何を握りしめて生きているのか。

 

 

それは隠しているつもりでも
不思議なくらい伝わってしまいます。

 

 

だから僕は、行動を
いきなり変えようとはしません。

 

 

言葉も、無理に変えようとはしません。

 

 

その奥にある「意味」が融解すると
行動は自然に変わるものです。

 

 

無理な努力ではなく、自然に。

 

 

今回のクライアントさんも、
今でも同じように調味料を取って
いるでしょう。

 

 

でもそれは、

「良い妻」でいるためではありません。

 

 

ただ、目の前の人を大切にしたい。

 

 

心の底からの優しさから生まれています。

 

 

外から見れば
何も変わっていないでしょう。

 

 

けれど、その人の世界は
まったく別物になっています。

 

 

人生の変容とは
ただ行動を変えることではありません。

 

 

世界の見え方が変わるから
人生が変わるのだと、僕は思っています。

 

 

P.S.

 

人は無意識にやってしまうことに
気づけません、原理的には。

 

そんなことについて話している
オヤジ談義の切り抜きです。

 

よろしければご覧ください。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『人は無意識に弱みを隠そうとする』
(2分59秒)

 ⇣ ⇣ ⇣

https://youtu.be/UK98hTjNg1c
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