本当は嫌なのに、「いいよ」と言ってしまったことありませんか?

こんにちはヒロです。
前回
「同じものを見ているのに、違う世界にいる。」
という話を書きました。
前回の記事はこちらから
→ https://life-rest.com/2026/08/19/3570/
今回は、その続きです。
コミケに初出店した子供は
店番の交代で別のエリアでお互いの買い物を
することにしました。
友人に頼んでいた本の内
同じタイトルが3冊あり、
全部買われてしまいました(汗)
子どもとしては、
「なんで確認してから買わないの!」
「何のための確認の電話?」
と思ったそうです。
本当はムカッときたし
確認してから買ってほしかった。
でも結局、「いいよ」
と言ってしまったそうです。
そして
「(文句を言う)悪人になりきれなかった」
「良い人をやってしまった」
と自分を責めていました。
さらに話をしているうちに
「本音を言ったら、険悪になると思った」
「嫌われるのが怖かった」
という奥にあった思いも見えてきたんです。
そこに気づいたことで
本人の中でも何かが変わったようでした。
そして、さらに別のことにも
気づき始めました。
実は子供と友人では
コミケに来た目的そのものが
少し違っていました。
友人にとっては、
「この本が絶対に欲しい」
が最優先。
一方、うちの子は、
「せっかくコミケに来たんだから
手に入ればいい」
くらいの感覚でした。
同じ場所にいて本を買おうとしている。
でも、その本に対する重要度が
全然違ったんですね。
そう考えてみると友人も、
「買い損ねたら嫌われるかもしれない」
と思っていたのかもしれない。
そんな風に思えてきました。
つまり、
二人とも「嫌われたくない」という
無意識の思考があったわけです。
行動や考えは違っていたけど、
抱えていた痛みはとても似ていた。
理解が深まると
モヤモヤもだいぶ落ち着いたようでした。
人間って状況が理解できないと
相手にも自分にも腹を立ててしまいがち。
でも、相手にも
事情があったのかも知れないと
想像すると、納得できることもある。
だからといって、
嫌だった気持ちが消えるわけではないし
我慢する必要もありません。
むしろ「嫌だった」と
本音を言えたほうがいいんだと
思います。
ただそれは相手も自分も責めること無く
率直である必要はありますね。
と偉そうなことを書いて来ましたが
実は僕も最近、似たようなこと
をしていました。
冷凍庫にアイスをいくつか
買っておいたんです。
楽しみにしていたら……
子供が半分以上食べていました。
「半分くらいは残しておいて
ほしかった〜」
というのが本音でした……。
でも
「そんなことで怒るのも大人げないよな」
と思って少しモヤモヤしてたんです。
僕も同じことを子供にやってるじゃん!
と気づきました(汗)
子は親の鏡。
同じパターンを使っていたんですね。
自分にも事情があるように
相手にも事情がある。
そう考えると、少しだけ
相手の見え方が変わります。
わたし達は
「分かってほしい」と思いながら
「嫌われたくない」から無意識に
本音を隠してしまうことがあります。
わたし達は本当は
何を分かってほしいのでしょう?
そして、それを誰かに
話したことはあるでしょうか……。
もしかすると、そこに「対話」の
始まりがあるのかもしれません。
そんなことを子供との会話から考えました。
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P.S.
本日公開のオヤジ談義の切り抜きです。
多様性とか教育って普通に語られますけど、
その普通とは一体何なのか?
についてお話をしています。
まだご覧になってない方は
是非こちらもご視聴ください!
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『オープニングトーク
多様性・教育の普通とは?』
(11分27秒)
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