僕がワークショップをやめられない理由

こんにちはヒロです。
金曜日の夜にやっている
「Tシャツが乾くまで」というドラマ
知ってますか?
受講生さんの紹介で
見始めたんですが、だいぶ
ハマりかけたんですよね。
先週末は第9話で
最終回の1つ前の話でした。
正直第8話から、このドラマ大丈夫か?
という疑問が湧き上がっていました。
ネットを見てみると
面白いという意見と、怒りに似た感情を
持っている人がいるようでした。
僕は完全に後者。
聞くところによると
そうやってイライラさせるのが
脚本家の狙いらしいので
まんまと踊らされたようです(笑)

先日、「対話は、孤独から始まる。」
ワークショップを開催しました。
今回も、参加してくださった
皆さんが本当に素晴らしかった。
ペアワークをしてシェアをする。
誰かの言葉を聴くことで、
自分の中にも新しい気づきが生まれる。
そして、その気づきを
また誰かが受け取って、さらに
深いところへ進んでいく。
こういう瞬間が
ワークショップの面白さです。
今回、男性の参加者お二人が、
ご自身の孤独について考えていく中で、
「妻も、もしかしたら
こんな孤独を抱えているのかもしれない」
というところに辿り着きました。
自分の孤独を見つめたことで、
今までとは違う角度から、
妻の孤独が見えてきた。
そして、別の参加者のは、
予想もしなかった気づきが起こりました。
「父親の孤独を理解する?」
という感覚が出てきたんです。
ご本人も、分かっていたけど
これまで避けようとしてきた。
それがこんな形で訪れるなんて
と驚いた様子でした。
しかも、そのとき身体にも
反応が出ていた。
驚きと拒絶と
理解しようとする気持ち。
いくつもの感情が入り混じった、
とても複雑な反応に見えました。
こういう瞬間に立ち会うと、
僕はワークショップをやっていて
良かったと思います。
僕は一人の人とじっくり向き合う
個別セッションも好きです。
同時に複数人で行うワークショップには、
また別の魅力があります。
参加者同士の
化学反応が起こるんです。
ワークショップの際、僕は
「ここまで気づいてもらおう」
とある程度意図を持って設計します。
ところが
参加者同士が対話を始めると、
その設計をあっさり超えていく。
講師としてはちょっと困ります(笑)。
でも、それが最高に嬉しい。
誰かの言葉が、
別の誰かの記憶を呼び起こす。
誰かの孤独が、
別の誰かの孤独を照らす。
そして、自分一人では
見つけられなかった自分に
出会っていく。
まるで、参加者同士が、
お互いの中に眠っていたものを
救い出しているようです。
その瞬間、僕は何かを
「教える人」ではなくなる。
ただ起きていることを見届けるだけ。
僕にとってそれが
ワークショップ開催の醍醐味です。
人は、何歳になっても、
本当の自分に触れるときには
少し「赤子」に戻るのかもしれません。
驚いて、戸惑って、拒絶して、
泣きそうになって。
でも、その先で、
「ああ、自分は本当はこうだったのか」
と、初めて自分を知る。
僕がやりたいのは、
自分でも知らなかった
自分に出会う場をつくることです。
そして今、僕はもう一つ、
新しい研究会「言葉の奥に人間がいる」
を募集中です。
今回扱う人物は樹木希林さんです。
樹木希林さんの言葉を見ていると、
その言葉の奥にいる
「人間」まで感じることがあります。
なぜ、この言葉を選んだのか。
その言葉の奥には、
どんな人生があるのか。
言葉を入り口にして、
その人間そのものを探っていく。
そんな研究を
みんなでしてみたいと思っています。
もしかすると、そこで見つかるのは
まだ見ぬ自分自身なのかも知れません。
興味のある方は、
ぜひ一緒に研究しましょう。
「言葉の奥に人間がいる」
9月20日(日)10:00〜
参加費:2,200円
↓ ↓ ↓
https://forms.gle/VsvUbk8FQzN9RL7m7
P.S.
それから今週末
9月11日(金)21:00からは
『第64回大人になれない
オヤジのシンリ探求談義LIVE!』です。
今回はマジでテーマが白紙。
何話そう……。
テーマは決まってませんが、
応援しに来てほしいです!

