日本が変わってしまった日
こんにちはヒロです。
昨日は
安倍晋三元首相が殺害されるという、
日本にとって本当に悲しいことが
起きました。
自由で開かれた社会を守り続けてきた日本が
完全に変わってしまいた。
日本の国益のために尽力されてきて、
最長在任期間を務められた安倍元首相が
あのような形で生涯を閉じられるとは……。
マスコミに嫌われ徹底的に叩かれながらも
平和安全法制を成立させたからこそ、
自由主義国からの信頼を勝ち得て
現在の日本があります。
また、
世界の首脳陣から絶大な信頼を勝ち取り、
世界における日本のプレゼンスを向上させた
功績も忘れられません。
今後このような首相は
出てこないのでは無いでしょうか。
たまたま昨日会った人も、
「もし安倍さんが死んでしまったら
日本はどうなるんだ!外国に脱出しようかな」
と言っていました。
それくらい現在の日本を
影で支えていた存在でした。
今年の2月に
ロシアがウクライナへ侵攻した際に、
「新たな時代の始まり」というタイトルで
世界の秩序が壊れてしまったという
話をしています。
世界が変われば、
巡り巡って日本も影響を受けます。
日本も同じ社会で居続けることは
出来なくなるんですね。
その影響の一つが昨日の悲しい事件です。
世界で起きていることは、
自分の人生にもいつか影響してきます。
劇的に変化する世界の中で、
自分はどこを変化させ、どこを変化させないのかを
決めていかねばなりません。
そして、明日は参議院選の投票日です。
わたし達市民が社会に変化を作り出すには
もってこいの機会です。
自由で開かれた世界を
より進化させていくぞ!という思いで
候補者を選ぶことも出来ますし、
そうではない選択もできます。
安倍さんが愛し守ろうとした
日本のためになる選択を一人ひとりが
していこうではありませんか。
それが一番長い期間、
日本のために働いた安倍さんの死を
弔う唯一の方法です。
民主主義は暴力を超える。
わたし達の
人生も恐れを超えていきます。