ケンカ腰になってしまう人はこれに気づこう！
こんにちはヒロです。
先週は近くの山の中にある公園へ
行ってきました。
寒いせいかほとんど人に出会いませんでした。
静かな公園の中を歩いていると
カサコソと音がするのでそちらを見てみると
野生のリスがいました。
逃げられないように
そっと近づきながら写真と動画を
撮ってきました。
その写真がこちらです。
ちょこまかと動く姿はとてもかわいい。
しばらくすると気付かれてしまい
人が入れないところに逃げられてしまいました。
食事を邪魔してしまったかな……。
無心に生きている動物を見ると、
心の澱がスーッと落ちていくような
気がします。
先日、クライアントさんで
母親に復讐したいという方がいました。
小さい頃に厳しく勉強を教えられ、
怖くて内容を覚えるどころでは
なかったようです。
色々とひどいことも言われて
傷ついてもいました。
かなり理不尽というか
筋が通らないことを言われていました。
子供の頃は親の言うことが
「ちょっとおかしいんじゃない？」
と疑問に思っても、
反論できないことが多い。
それだけでなく、
自分よりも親のほうが正しいに違いない、
と無意識に修正して
自分の感性や意見を閉じ込めてしまう
ことだってあります。
幼い頃に強く思い込んだことは
大人になっても影響力を持ちます。
しかし、無意識では
その思い込みに抵抗したいので
復讐心となっているのです。
でも、この方は
母への復讐心があると気づいているだけ、
自分のことを理解しています。
ほとんどの人は
こういうネガティブな思いを
封印している。
もっと手前で苦しんでいるんですね。
イライラしたり、
ふさぎ込んでしまったり。
自分でも理由がよくわからないのに、
他人にケンカ腰で接してたり、
攻撃的な態度を取ってしまったり……。
あなたにも
きっとそんな苦い経験がありますよね。
先程の方の話しに戻ります。
この方が怒っていたのは
母親に対してですが、実は同時に
別のものにも怒っていました。
実のところこちらが本丸です。
それは……。
自分自身に対してです。
反論できなかった自分、
母親の理不尽に屈してしまった自分、
そんな無力で弱い自分、
そんな自分に対して
怒り、復讐しようとしていました。
ですのでこの方は、
仲良くなった人ともしばらくすると
疎遠になってしまったり、
仕事でも成果をあげて
評価される段階になると失敗して台無しにする
ということを繰り返していました。
自分自身を苦しめ、
そのことで母親と過去の自分に
復讐していたんですね。
これらが理解できた時、
その目にいっぱいの涙が溢れてきました。
これまで泣けなくて苦しかったのに、
ポロポロと流れ出る涙がしばらく
止まりませんでした。
ここまで自分のことが理解できて、
はじめて
「自分のことを母親に理解してほしかった」
という本音にも気づきました。
人は本音がわかると
自然と癒やされていきます。
そして、まるで人が変わったように
押し込めていた静かながら熱い思いを
語ってくれました。
その話の中に
この方の使命もあるように感じました。
そして母親もまた、
理解を求める傷ついた人、
だったことにも気づき母親への思いが
恨みから同情へと変わったことが
表情から見て取れました。
そこには穏やかで
晴れ晴れとした顔がありました。
もしあなたも
イライラしたり納得できないと感じること
があるとしたら、
その下には隠された感情があります。
自分の本音と向き合ってみてくださいね。
そして、今回でColabo対談の
動画は最後になります。
Colabo代表の仁藤夢乃さんも
本音を隠しているように見えます。
本音は本人にしかわかりませんが、
なんとなく予想は出来ます。
それは……。
また、彼女は若年女性を救おうとしながら、
暴力革命を捨てきらない共産党と繋がる
矛盾を抱えています。
これもある感情を隠しているからなのでしょう。
これも……。
切り抜きでお話していますのでご覧ください！
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『仁藤夢乃さんが
最も欲しいものと避けたいもの』
（9分28秒）
⇣ ⇣ ⇣
https://youtu.be/MrymIp9MeqQ
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『結論と総まとめ：
○○感は時に人を狂わす』
（13分45秒）
⇣ ⇣ ⇣
https://youtu.be/O8TYbcoFSyM
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