強い刺激より穏やかな刺激:情報過多な社会をしなやかに生きる

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

いや本当に毎日暑いですね。

 

 

曇りの日でも湿気が高いせいか、
とても不快な日が続きます。

 

 

爽快感を得たくて
扇風機を強めに当てていました。

 

 

最初は気持ちよかったのですが、
気づくとだるくなっていました。

 

 

想像以上に身体は冷えていたようです。

 

 

風が当たるという刺激が気持ち良くて
冷えに気づかなかったようです。

 

 

少し気をつけないといけないなと
思いました。

 

 

 

 

私たちは日々
多くの情報を受け取っています。

 

 

その中には刺激の強いものも
弱いものもあります。

 

 

最初は強かった刺激も
慣れてしまうとへっちゃらになる。

 

 

そういえば僕は子供の頃、
マリンコングという番組を見ました。

 

 

これ、すごく古いテレビドラマで、
怪獣が出てくるんです。

 

 

最初の印象はかわいい怪獣でした。

 

 

僕は再放送で見たと思うのですが、
放映当時はこのマリンコングを見た
子供たちはとても怖がったようです。

 

 

僕はゴジラやウルトラマンで
怪獣に慣れていたのでカワイイと
思ったんですね。

 

 

似たような話で、七味唐辛子も
年々微妙に辛くなっているのだそうです。

 

 

人は同じ刺激が繰り返されると
慣れてしまって、美味しくないと
感じてしまうのが理由だそうです。

 

 

これって逆から見ると
私たちは刺激に対して鈍感になっている
ということですよね。

 

 

弱い刺激ではもう反応しない。

 

 

つまり繊細でなくなってるということです。

 

 

感情面でも同じことが起きているはずです。

 

 

もっともっと楽しいことをしたいと
強い刺激を求めることで、

私たちは本当の幸せや喜びを
見失っているのかもしれません。

 

 

それでは元には戻れないのかというと
そんなことはありません。

 

 

たった1日か2日断食するだけで、
超薄味なお汁がとても美味しく
感じられるようになります。

 

 

一旦刺激を断つことで
私たちは繊細さを取り戻すことが
できるんですね。

 

 

あなたが求めるのは強い刺激ですか?
それとも穏やかなものですか?

 

 

ではまた!

 

 

追伸

 

 

セクシー田中さん事件は、
まさに強い刺激を求めるテレビ局と、
細やかで微細な心の動きを追求する
原作者のぶつかり合いでした。

 

 

強い刺激が勝ってしまう現状が、
少しでも細やかで繊細な心を大切にできる
ようになるといいなと思います。

 

 

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『マスゲームは化学調味料の味』
(15分26秒)

 ⇣ ⇣ ⇣

https://youtu.be/5nmxk5AfKj4
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