主任研究員に任命されました。
こんにちはヒロです。
この週末は
一気に寒くなりましたね。
ちょっと涼しいくらいのほうが
好きなのですが、さすがに上着がないと
風邪ひきそうです。
僕はあまり服を持っていなくて
真冬用のジャケットしかなく、
何を着たら良いのか困ってしまいました。
結局、真冬のジャケットで出かけましたが、
友人には「真冬の格好じゃん!」と
笑われてしまいました。
そんな友人が手袋をしているのを見て
「そっちだって!」と突っ込みを
入れたくなりました(笑)
さて、今日は
お知らせが2つあります。
まず1つ目はタイトルにある通り、
東京リベラルアーツクラブの主任研究員に
任命していただきました。
いったい
東京リベラルアーツクラブとは何か?
説明ページがありますので、
参考までに載せておきます。
https://bit.ly/tokyoliberal-arts
書いてあることはすごく難しいと
感じるかも知れません(汗)
普段話しが難しいと
言われることが多い僕ですが、
なるべく簡単に説明しますね。
東京リベラルアーツクラブは、
東京大学、東京藝術大学を支援しながら、
それぞれの大学から提供していただく
コンテンツを学び、それを広げる
活動をしています。
もう少し具体的に言うと、
東京大学からは哲学コンテンツ、
東京藝術大学からは美学に関する
コンテンツを提供していただいています。
哲学や美学は直接利益に
結びつきにくい分野です。
ですから、日本においては
割り振られる予算も少なく、
どんどん縮小しているのが現状です。
ではいらない学問なのかと言うと、
そんな事はありません。
実際、
巷では教養ブームと言われています。
これは実益を超えたところで
より良い生き方をしたい人が増えている
のが理由だと考えられます。
実益も大事ですが、
それ以外にも大切にして
いかねばならぬ価値、つまり教養が
注目されています。
それらはまさに哲学や美学といった
リベラルアーツの領域です。
日本でリベラルアーツが発展するとと、
わたしたち一人ひとりの幸せの質が
高くなるのです。
わたしたちはどうしても
雑多な日常に埋没して自分を
忘れてしまいます。
今の社会構造の中では
それは仕方のないことなのかも知れません。
しかし、そういう
社会に生きているからこそ、
尊いもの美しいものを大切にして
生きていきたいですよね。
そして2つ目のお知らせです。
東京リベラルアーツクラブでは
2022年1月からの新規会員を
募集しています。
知の最前線の景色を見る旅、
新たな世界の扉をひらく旅に出る
絶好の機会です。
ぜひ一緒に、単に自分の
知的欲求を満たすためだけでなく、
自他を超えたもののために、
日本の未来のために貢献しながら
学んでいきましょう。
来年、皆さまとともに
「日本のリベラルアーツを支える、
伝える、考える」ための活動に
携われることを心より楽しみにし
ています。
よろしければご覧になってください。
https://bit.ly/tokyoliberal-arts