喜びすぎるからうまくいかない。

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

早いもので今年も、
もう2月になりました。

 

 

あなたにとって1月は
どのような月でしたか?

 

 

僕にとっては
感情が上下に激しく揺さぶられ、
まるでジェットコースターのような
1ヶ月でした。

 

 

そしてもしかすると
生涯忘れることのない1ヶ月に
なったかもしれません。

 

 

人生において目を背けたいこと、
無かったことにしようとしていたことが
僕には2つありました。

 

 

その2つに真正面から向き合い、
責任を取ることをようやく決めました。

 

 

ここに来てやっと、
覚悟とはどういうものなのか
わかってきました。

 

 

まともな人間に少し近づけた気分です。

 

 

僕にとってはそんな1ヶ月でした。

 

 

 

 

さて、今日は
「どうして上手くいくとぶち壊してしまうのか?」
ということについてお話していきます。

 

 

先日こんなご相談を受けました。

 

 

整体院を経営されている方から

 

「新患さんから予約があったのに、
 翌日にはキャンセルになってしまった。

 最近はこんな事を繰り返していて
 気持ちも落ち込むし困っている。」

 

というご相談をいただきました。

 

 

たまたまキャンセルが出ることはあります。

 

 

しかし、同じことを繰り返しているとしたら
どこかに問題がありそうです。

 

 

こんな時、
自分の中のネガティブな思い込み
を探しがちです。

 

 

やっぱり自分は駄目なんだなぁとか……。

 

 

自分の中の怒りが原因なのかなぁとか……。

 

本当は成功することに
不安を抱えているんじゃないかなぁとか……。

 

あなたもこのように
自分を疑ってしまったことってありませんか?

 

たぶんありますよね。

 

 

こうやって自分を振り返ってみる
ことはよいことですが、今回は違うところに
原因があるように感じました。

 

うまくいきそうになると
ぶち壊してしまう原因は……

 

 

 

 

喜びすぎることです。

 

 

もう少し正確に言うと
喜ぶのが早い、早すぎるのです。

 

 

というのも、整体師さんは
新患さんの予約が入ったことで喜んでいましたが、
本当に喜ぶのはもっと先のはずですよね。

 

実際に患者さんが来院してくれたり、
治療を受けて良くなったことが本当に
嬉しいことのはずです。

 

もっというと、本当のゴールは
この患者さんが良くなるだけでなく、
地域の人の健康状態を良くすること等の
もっと大きなことではないかなと。

 

 

そういうもっと大きくて
遠くにあるゴールに焦点を合わせているなら、

予約が入った、キャンセルがあったという
小さなことに心が惑わされる必要は
なくなりますよね。

 

 

ちょっと厳しい言い方をすると、
小さなことに一喜一憂し過ぎなんです!

 

ちなみに小さなことに一喜一憂する人は
一緒にいて楽しいし、チャーミングな人が多いので
個人的には好きなタイプの人たちです。

 

でも、ドッシリとした安定感にかけるのも事実……。

 

仕事のように
長期にわたって繁栄させたいものに関しては、
目の前の事に一喜一憂してしまうのは
都合が悪いのです。

 

良い悪い、喜ぶ喜ばないの判断は
すこし未来に取っておきましょう。

 

そうすることで
ブレにくい自分軸が出来てくるので、
より大きな結果を作れます。

 

この整体師さんには、
仕事を通して成し遂げたいものを
再確認していただき、1日の始まりに
それを思い出してもらうことにしました。

 

セッションが終わる頃には
晴れやかな表情になられていたので、
数ヶ月、早ければ数週間で結果は
変わってくるでしょう。

 

目の前のことに一喜一憂してしまい、
感情のアップダウンが激しい方は
少し先に意識を飛ばしてみてください。

 

そして、
その時の感情を味わってみましょう。

 

脳に「いつの感情」を感じるのかを
教えてあげてください。

 

無意識にまで浸透すると、
ブレない自分軸が自然と出来てきて、
目標達成が容易に感じられるように
なっていきますよ。

 

なによりも感情がいつも安定します!

 

それではよい1日をお過ごしください!

 

 

 

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