人の話が聞けない理由

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

先日、
『岸辺露伴ルーブルへ行く』
を観てきました。

 

 

 

 

『岸辺露伴は動かない』の
TVシリーズをアマゾンで見ていて
気に入ってしまいました。

 

 

ですので邦画は殆ど見ないのですが、
これは例外でした。

 

 

主人公が作者自身を彷彿させ、
ファンタジーと現実のミックス具合が
絶妙です。

 

 

特に今回の映画は、
ここ数日考え続けていた課題の
ヒントが得られました。

 

 

独特の雰囲気の映画ですが、
好きな人はハマる作品だと思います。

 

 

ちなみに原作の漫画は全く知りません(汗)

 

 

 

 

今日は「話が聞けない理由」
についてお話をしていきます。

 

 

人間は自分のことを
話したがる生き物ですね。

 

 

当然、僕もそうです。

 

 

「話し上手は聞き上手」
なんて言葉もありますが、

圧倒的に自分の話をしている方が
気持ちがいい。

 

 

だからこそ、
相手の話をじっくり聞いてあげる
ことが重要なのです。

 

 

しかし分かっていても
なかなかできないんですね。

 

 

本屋へ行けば、
聞く技術的な本がたくさんありますが、
本質的ではないと思ってしまいます。

 

 

例えば、
相手の目を見るとか、相槌を打つとか、
相手の言った言葉を繰り返すとか……

 

 

実際コーチングやカウンセリングでも
こういった技術を使う人は多い。

 

 

むろん技術に価値や効果がない
と言っているわけではありません。

 

 

しかし
技術だけを使っている人を見ると
何とも上滑りしてるような違和感
があります。

 

 

タネを知っているマジックを
見せられているような感覚です。

 

 

技術を使っている分
あざとさみたいなものが感じられ

むしろ悪い印象が目立ってしまう。

 

 

では本質的に話が聞けるとは
どういうことなのか?

 

 

最近クライアントさんで、

「話を聞くとはこういうことだったんですね」

という感想を下さった方がいます。

 

 

この方が素晴らしいと思ったのは

今まで自分がいかに話を聞いてなかったかが
よくわかりました

と言ってらしたこと。

 

 

なぜなら、

自分が出来ていなかったとわかるのは
それが出来るようになった時だけ
だからです。

 

 

本質に触れたと分かり、
おもわず心の中でガッツポーズ
してしまいました。

 

 

このクライアントさんはどうして
人の話を聞けるようになったのでしょう?

 

 

そこには明確な理由があります。

 

 

それは……

 

 

 

 

 

 

 

 

心の声を聞いたからです。

 

 

これまでは心の声を無視していたから
無意識に落ち着かなかったんですね。

 

 

ですから目の前の人の
声は耳に入っても話は聞けていない。

 

 

無意識は自分のことで忙しく
相手に関心が向かないんです。

 

 

ところが、
心の声を聞いて落ち着いた状態だと
自然と人の話を聞けてしまうのです。

 

 

ただ聞くを超えて
無意識レベルでの理解が起きるからです。

 

 

人の話を聞けている実感がない
という方は、

今まで無視してきた心の声を
じっくり聞いてあげてくださいね。

 

 

今まで気づかなかった大切な自分が
いるはずです。

 

 

この話は動画でもしていますので
ぜひご覧ください。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『人の話が聞けない理由』
(4分55秒)

 ⇣ ⇣ ⇣

https://youtu.be/DdxnfcPTG2c
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

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