人が嘘をつく根本原理：あなたが嘘をつくのは仕方がないのかもしれない

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

馴染みの公園へ行ったら
すっかり桜の木は緑色になっていました。

 

 

 

 

これはこれで美しい。

 

 

そして、そんな中
まだ咲き誇っている桜もいました。

 

 

思わず頑張れ！
と声をかけたくなりました。

 

 

 

 

あなたは嘘をついてしまって
罪悪感を感じたことありますか？

 

 

そういうつもりはなかったけど
結果として嘘になってしまった
なんてこともありますよね。

 

 

真面目な人であれば、
そんな自分を疑ったり責めたり
してしまうもの。

 

 

しかし必ずしも自分を責める
必要はありません。

 

 

私たちは「嘘をついてはいけない」
と教わっていますよね大抵は。

 

 

特に日本は正直さを尊ぶ傾向があります。

 

 

これはとてもいいことですが
解釈を間違えると、先のように自分を
過剰に責めることにもなりかねません。

 

 

そもそも私たちはどうして
嘘をついてしまうのでしょう？

 

 

理由を知ることで、
無意識に嘘をついてしまう自分を
許せるようにもなるでしょうし、

 

 

ついてはいけない嘘を
判別する力もつくはずです。

 

 

私たちが嘘をついてしまう理由。

 

 

それは…

 

 

…

 

 

…

 

 

…

 

 

「言葉の世界に住んでいる」からです。

 

 

私たちは事実の世界に住んでる
と思っていますが、違います。

 

 

私達が事実と思っているものは
言葉で写し取った虚像にすぎません。

 

 

しかし、この部分は
無意識に行われているので気づけません。

 

 

私たちが認識しているのは
事実ではなくて言葉の方です。

 

 

そして言葉では事実を完全には
表せません。

 

 

だから事実を写し取る時、
どうしても嘘が入ってしまうわけです。

 

 

どれだけ正確に、どれだけ正直に
事実を表そうと思っても
言葉は言葉でしかない。

 

 

事実を言葉で表わす時に
必ず矛盾が生じる。

 

 

これが嘘になってしまう
ということです。

 

 

嘘は言葉と事実の隙間を埋める
緩衝材なのかもしれません。

 

 

この世界に生きている限り
私たちは嘘から逃れられない。

 

 

だからといっていくらでも
嘘をついていいわけでは
ないですよね。

 

 

私たちは嘘があるから
苦しめられることもありますし、

世界を広げていくこともできる
ということです。

 

 

オヤジ談義では実例も交えて
お話ししていますので
よろしければそちらもご覧ください。

 

 

ではまた。

 

 

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『人が嘘をつく根本原理：
　第35回大人になれない
　オヤジのシンリ探求談義』
（18分43秒）

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https://youtu.be/hyD5g_o04k4
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こちらは4月19日ライブ配信の切り取り動画です。