最強の毒親:映画『アイアンクロー』に見るヤバい子育ての典型

 

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

早いもので
今日から5月ですね。

 

 

昨日は近くの公園に藤棚を
見に行ってきました。

 

 

先週は満開まで
あと一歩という感じでしたが、
今週はもうピークを過ぎていました。。

 

 

一番綺麗な時は
見逃してしまったかなと
少し残念に思いました。

 

 

人生全てがパーフェクトに
進むわけではありません。

 

 

散りかけの藤棚だって十分に
綺麗です。

 

 

今あるものの中に
何を見いだせるかが大切ですね。

 

 

 

 

さて今日は

「最強の毒親:
 アイアンクローのヤバい子育て」
というお話です。

 

 

先日『アイアンクロー』という
映画を観てきました。

 

 

鉄の爪という異名を持つ
プロレスラー家族の実話を
基にした映画です。

 

 

日本でも人気のあった家族なので
知ってる方もいらっしゃる
かもしれません。

 

 

お父さんは
有名な悪役レスラーでしたが、
大きな興行には参加できませんでした。

 

 

そこで息子たちをプロレスラーにして、
果たせなかった自分の夢を託します。

 

 

映画の主人公であるエリック家は
「呪われた一家」とも呼ばれています。

 

 

それは6人いた息子のうち
なんと5人までもが父親より先に
亡くなってしまったからです。

 

 

なぜそんな悲劇が起きたのか。

 

 

それは父親のあまりにも
ヤバい子育てが原因です。

 

 

6人の子供のうち一番上の子は
幼い頃に事故死しています。

 

 

それ以下の5人は全員
プロレスラーになります。

 

 

一番強かった三男は日本への遠征時に
亡くなってしまいます。

 

 

これも体調が悪い中を強行したからとか
薬物中毒だとか色々言われています。

 

 

そして四男以下3人はいずれも
自ら命を絶ちました。

 

 

これも父親のあまりにも強固な
価値観の押し付けが原因です。

 

 

ここで話は変わりますが、
少し前の動画で

「自分のために生きるのか
 他人のために生きるのか」

という話をしています。

 

 

その中では自分を認めた上で、
他人のために生きるのが幸せだ
という話をしています。

 

 

「誰のために生きるのか」
という問いの1つの答えです。

 

 

もしまだご覧になってない方は
こちらでご確認ください。

 

 

『自分のために生きるのか
 他人のために生きるのか?』

→ https://youtu.be/Yl6Ogjhr5kY

 

 

しかし『アイアンクロー』を観た後に、
僕は間違っていたのではないかと
疑問を持ちました。

 

 

そもそも「誰のために生きるのか?」
という問いそのものが間違っていた
のではないか。

 

 

映画の中で子供たちは
父親のために必死に努力します。

 

 

その過程で自らを見失い、
父親に認められることだけが
全てになっていきます。

 

 

そして無理をして亡くなったり、
人生に絶望して自死することに
なるわけです。

 

 

ここで気づいたのは
「人は誰かのために生きる」のではない
ということです。

 

 

自分のためでも、他人のためでもない。

 

 

てはどう生きたらいいのでしょう?

 

 

それは…

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分の人生を生きる」ということです。

 

 

自分のためでも他人のためでもなく、
ただ自分の人生を生きる。

 

 

人は自分のために生きようとすると
自らの欲に飲み込まれてしまいます。

 

 

それは本来の自分の人生では
ないはずです。

 

 

もちろん誰かの欲のために
生きるのも良くない。

 

 

映画で息子たちは
父親の欲のために必死に生きます。

 

 

同時に「父親から認められたい」
という自分の欲のためにも
生きているんです。

 

 

結局。唯一死を選ばなかった
次男のケビンだけは、
自分の人生を選びます。

 

 

あなたは誰かのために
生きていませんか?

 

 

自分の人生とはどんなものか
気づいているでしょうか?

 

 

動画でも詳しく話していますので
よろしければご覧ください。

 

 

ではまた。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『誰のための人生なのか?
『アイアンクロー』を観て感じたこと』
(7分44秒)

 ⇣ ⇣ ⇣

https://youtu.be/_NEytzKZ6gg
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

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