なんだかんだいっても「こころ」が一番大切

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

先週は暑い暑い
名古屋へ行ってきました。

 

 

相当暑いことを覚悟していたのですが、
幸運なことに曇り気味だったので
思ったほどの暑さではありませんでした。

 

 

名古屋を訪れたのは
会社づとめをしていた時で、
多分20年以上前です。

 

 

会社へ行くと急に
今日、名古屋へ行ってくれと言われて
そのまま東名高速を飛ばし、途中大雨に
見舞われながら行った記憶があります。

 

 

当時の名古屋はどんなだったか
ほとんど覚えてないんですよね。

 

 

今回も観光ではありませんでしたが、
夜は街をぶらついてみました。

 

 

名古屋って街が駅周辺に
ぎゅっと凝縮されているんですね。

 

 

そのせいか夜景がとても綺麗でした。

 

 

湘南ではこういう夜景は撮れないんですよ。

 

 

 

 

夜には味噌カツをいただきました。

 

 

 

 

1週間に何回カツを食べているんだろう。

 

 

怖いので数えないでおきます(笑)

 

 

 

 

さて名古屋に行っている間にも
クライアントさんから質問や報告は
続きます。

 

 

奥さんが甘えさせてくれない
と嘆いていた男性は
「急に優しくされるようになりました!」
と嬉しそうに報告して下さいました。

 

 

またコーチングをされている方は、
自分のやっていることがクライアントの
人生を変えられる力を持っていることに
気づき、心を熱くされました。

 

 

ふだん見落とされがちな
ちょっとした心の変化に気づくこと、

それが本来心が持っている大きな力を
引き出すことができる。

 

 

心の奥深さがわかると
存在していることに感動を覚える
ようになる。

 

 

僕はこういう内的で本質的な感動を
大切にしています。

 

 

クライアントさんがそれに気づいたり
ご自身で体現されるのを見るのは
僕にとって最も大きな喜びの一つです。

 

 

話は変わって名古屋では
東洋思想の勉強をしてきました。

 

 

まだまだ学びの途中ではありますが
東洋思想と西洋哲学は大きな違いが
あります。

 

 

論理を積み重ねていく西洋哲学に対して、
東洋思想は座禅や瞑想のような
自分の内側の体験を重視しています。

 

 

ですからフワっとした体感系の人たちにも
受け入れやすい特徴があります。

 

 

そして敷居が低いのとは裏腹に
到達している視点の高さは西洋哲学の
はるか上を行くというのが魅力です。

 

 

今回学んだのは我(われ)に関して。

 

 

俗に本当の自分などと言われる真我。

 

 

そして、それすら無くした無我。

 

 

さらにその先にある……

 

 

これはあまりにも難しくて説明できません。

 

 

なんとなく分かりそうで
実のところ全く分かっていない
というもどかしさ。

 

 

確かにそこにありそうな気がするのに
全く掴めない。

 

 

東洋思想の学びは今こんな感じですが、
習得して皆さんにも提供できるように
していきます。

 

 

ご興味のある方は
楽しみにしていてくださいね。

 

 

東洋思想が重視しているのは
世界の出発点である自分自身。

 

 

思考や感情を取り除いていった
その先に残るのは私という意識。

 

 

この意識は心とも言い換えられます。

 

 

結局、最後はここに行き着く。

 

 

一番大切なのは「こころ」というわけです。

 

 

何千年も前に
この境地に達していた東洋思想、

混迷する時代に生きる現代人にこそ
必要なことだと思う今日この頃です。

 

 

それにしても暑い。

 

 

早く10月になってほしいというのは
果たして心の願いなのかエゴの
欲望なのでしょうか。

 

 

追伸

 

 

最近見聞きした出来事に触発されて、
新しいワークショップを開催
したくなりました。

 

 

題材は
「ちゃんとしなきゃ」と自分を
追い詰めてしまう状態から
自由な心を取り戻すことです。

 

 

最近見て心が動いた
映画『君たちはどう生きるか』を
題材にしながら面白いワーク
を考えました。

 

 

ワークショップの紹介ページが
間に合っていませんが、こちらの
ページに出す予定です。

 

 

https://life-rest.com/lp/ws202308/

 

 

近いうちにアップしますので、
気になる方はちょいちょいアクセスして
確認してみてくださいね。

 

 

ではまた〜。

 

 

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