あなたが無気力になってしまう原因とは
こんにちはヒロです。
皆さんは週末を
どのように過ごされましたか？
先週の金・土は驚くほど
暖かかったですね。
まさか12月に20度を超えるなんて
思ってもみませんでした。
風も強くて、まるで春一番が
吹いているようでした。
日曜日は打って変わって
寒くなりましたね。
本来ならこの気温が当たり前ですが、
いかんせん前日が20度超えでしたので、
寒さが身にしみした。
今日は
「無気力になってしまう原因の」
についてお話します。
長いこと生きていると、
何もしたくなくなってしまうこと
ってありますよね。
いわゆる無気力という状態です。
何かしなければいけないと思って
余計なことをしてしまい、
もっと気力がなくなる。
こんな時、少しでも余力があれば
頑張ろう！と自分を奮い立たせる
こともできるかもしれません。
遊んで気分を変えよう、なんて
アドバイスをされることもあります。
無気力になってしまう原因は
色々とありますが、
今日はその1つを紹介します。
あなたが無気力になってしまう
原因とは……。
…
…
…
学び方にあります。
どういうことかを順を追って
説明していきますね。
わたし達はかつて赤ちゃんでした、
当たり前ですけど。
赤ちゃんの頃は何もできないけれど、
周りの大人を見て自然と言葉を学び、
ハイハイを覚え、やがて立って
歩くようになります。
そして、話すことや歩くことを
諦めてしまったり無気力になってしまう
赤ちゃんはいないんですね。
少なくとも僕は知りません。
赤ちゃん、もしくは幼児の頃は
わたし達はとても意欲的です。
誰に教わるでもなく
見よう見まねでどんどん学習
していきます。
失敗なんて言葉も知らないから、
いちいち気にもしません。
何を見ても、何をしても
実に楽しそうにしていますよね。
そう、わたし達は
幼い頃、誰もが意欲的だったんです。
そしてその頃は
教科書や正しいやり方なんてないので
全部自分がやりたいようにやっていました。
いわゆる自己流ってやつです。
そして意欲の一つの鍵は
自己流なのです。
もし幼い子に無理強いすると
どうなるでしょう？
きっと泣いたり、怒ったりしますよね。
強引に押し付けると
心のねじ曲がった人になって
しまいかねません。
もともと意欲的だったわたし達は、
ある時期からそれを失い始めます。
正しい知識を詰め込まれ、
そのように生きなければならないと
刷り込まれていくからです。
いつしか自己流を忘れ、
他者の方法で生きるようになる。
西洋式の知識偏重型の学習が
わたし達の意欲を奪ってもいるのです。
もちろん西洋式の教育には
良いところもたくさんあります。
しかし、心の機微を大切にしてきた
日本人には画一的すぎると
個人的には考えています。
では西洋式教育を刷り込まれた
わたし達はどうしたらいいのでしょう。
それは幼い頃のように
興味のあることをやればいいんです。
簡単ですよね、言うのは。
問題は無気力になっていると
興味すらなくなっていることです。
その興味を取り戻すためには、
頭の中に静寂を作ることです。
普段わたし達の頭の中は
ノイズのような言葉が鳴り響いて
います。
過去にあったことを悔やんでみたり、
未来のことを不安がってみたり
様々な言葉が鳴り響いています。
そんな言葉を一旦止めて
頭の中に静寂を作ってみましょう。
すると身体の緊張が抜けて
ポカポカと暖かくなってきます。
身体が緩むと「生きている」
という実感が出てきます。
かつて持っていた幸福感を
思い出す。
すると不思議なことに
意欲が戻ってくるんです。
頭の中で静寂を作ってみてくださいね。
静寂を作るには瞑想がおすすめです。
臨済宗で実際に行われている
現代風瞑想を個別セミナーでは
お伝えします。
2023年を静寂で終えてみませんか。
《残席1》
無意識を整えるカンタン瞑想・個別セミナー
↓ ↓ ↓
https://life-rest.com/2023/12/13/1880/
追伸
12月23日（土）21：00より
今年最後のオヤジ談義LIVE！を行います。
2023年を振り返る企画です。
この一年で何が変わったのか、
何が変わらなかったのか？
本当に大切なものとは何か？
について思う存分話すつもりです！
Follow me!
