セッションに時間がかかりすぎる！疲れてもうやめたいという時
こんにちはヒロです。
本当に寒くなりましたね。
寒いというより冷たいという感覚で、
空気が刺さっているかのようです。
そんな中、公園のチューリップが
綺麗だったので写真を撮っていると
日が差してきました。
気づくとかなり暑くなっていました。
こんなに寒い日なのに、
暑く感じるのが面白いですね。
これは日差しのせいなのか、
綺麗な花を見て心が
高揚したからなのか。
個人的には心が高揚したからだと
信じたい気持ちです。
今日は
『セッションに時間がかかりすぎて、
疲れてしまった時』
についてです。
コーチ、コンサル、カウンセリング
などの対人支援の仕事をしていて、
セッションにすごく時間をかけてしまう
事ってありますよね。
僕の卒業生さんでも
どうしても規定以上の時間を
かけてしまうという方がいます。
人を助ける仕事ですから、
クライアントさんを満足させたいと思うと
ついつい長くなってしまうんですね。
クライアントさんが一生懸命話していると、
言いたいことを全て聞いてあげたい。
するとあっという間に時間オーバー。
自分の時間も無くなるし、
何よりも疲れる。
そのうちセッション自体が苦痛になって、
辞めたくなるなんてこともあります。
こんな時、簡単な対策としては
時間になったらタイマーが
鳴るようにしておくとか。
セッション開始時に
終了時間を告げておくなんていう
方法があります。
もしくは
クライアントさんよりまずは
自分を大切にしよう
というアドバイスもよく聞きます。
これらは正しい意見ですが、
人によってはうまく機能しません。
それどころか罪悪感が出て
苦しむことだってあります。
そもそもどうしてセッションに
時間がかかってしまうのでしょうか？
自分よりクライアントさんを
大切にしてるからでしょうか。
そう思われる方には申し訳有りませんが、
それは違うのです。
むしろこれ、話が逆さまなんですね。
どういうことかというと……。
…
…
…
セッションに必要以上に時間をかける時、
「嫌われることを恐れている」ことが
ほとんどです。
もしくは自分の技術が低くて
納得してもらえなかったらどうしよう
と怯えています。
一見クライアントさんのことを
考えているようでいて、本当は
自分のことが心配で仕方がないのです。
だから「自分を守るため」に
セッションに必要以上に時間をかけて
補ってるんですね。
こんな状態でセッションをしていたら、
無意識に抵抗を抱えているので
疲れて当たり前です。
そしてもしビジネスライクに
時間でセッションを切ってしまったら
どうなるでしょう。
身体は楽かもしれませんが、
無意識では罪悪感が蓄積していきます。
だって自分は十分なセッションが
できていないと思っているのに、
時間さえかけてあげないんです。
人を助けたいという本音から
どんどん離れていってしまいます。
対人支援の仕事を頑張りすぎて
体調を崩してしまう人が意外と多いのは
こういった背景も一因です。
でもここを乗り越えれば、
対人支援の真価がわかります。
これがわかると対人支援の仕事は
本当に楽しいし、心の深いところに
満足感を与えてくれるものです。
詳しいことは長くなるので
是非動画の方で確認してください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『セッションに時間がかかりすぎる！
疲れてもうやめたいという時』
（8分7秒）
⇣ ⇣ ⇣
https://youtu.be/hGjjIEhWmew
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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