高校野球に見た正しい応援

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

先日あるイベントに参加した時のこと。

 

 

「先週ぎっくり腰やっちゃったんですよ」
と話をしました。

 

 

理学療法士をしてた方がいらして、

ゴム製の柔らかいコルセットしておいた
方がいいですよ!

 

 

良くなってきた時に油断すると
再発しますからね!

 

 

とアドバイスいただきました。

 

 

この時期にコルセットするって
暑くないですか?

 

 

と思わず聞き返してしまいました。

 

 

すると主催者の方が、
腰よりも暑さを気にしているようじゃ
「絶対買わないな」と言いました。

 

 

なかなか深い洞察だなと思いました。

 

 

ちゃんと言語分析している
と感心してしまいました。

 

 

個人的にぎっくり腰になったのは
身体の軸がずれているからだと
認識しています。

 

 

これはもう何年も前から気づいているので、
この機会にそれを修正すると決めています。

 

 

だからコルセットの力を借りると
自分で修正する力が育たないので
買う気はありませんでした。

 

 

でも言われてみると
口から出た言葉は「暑いの嫌だ」だったので、
嫌いなこと、納得しないことはやらない
という頑固者だと改めてわかりました。

 

 

分かったつもりでも
わからないのが自分だなと改めて
思いました。

 

 

 

 

さて今日は
「高校野球に見た正しい応援」
についてです。

 

 

人生の究極の目的は幸せになること
だと言えるかもしれません。

 

 

そしてその幸せは人によって
それぞれ違います。

 

 

しかし、そもそもの問題として
自分の幸せはこれだと認識してる人は
とても少ない。

 

 

思春期になる頃には、

お金持ちになること、有名になること、
いい成績を取ること、友達が多いこと、
たくさん愛されること、美しくいること、
権力を得ること、

などが刷り込まれてしまっています。

 

 

それはハッキリと言われたわけでは
ないかもしれません。

 

 

少しずつ、なんとなく
周囲の雰囲気のようなもので
そう思わされてしまっている。

 

 

これはとても巧みに、
ゆっくりと進行するので
疑うことすらしなかったかもしれません。

 

 

仮に疑うことがあったとしても、
それを口にしてしまうと、

変な人だと思われてしまい
困ったこともあったかもしれません。

 

 

これらの刷り込みが
もしあなたの本心とズレていると
次第に苦痛となって現れてきます。

 

 

毎日が味気なく思えて楽しくなくなる。

 

 

仕事や生活にハリがなくなってしまう。

 

 

何か人生が違うような気がする。

 

 

しかしそれを言葉にすると
もう逃げられなくなってしまう。

 

 

たとえ幸せでなかったとしても
目をつぶるしかない。

 

 

一瞬の興奮や気持ちよさで
自分をごまかして何とかやり過ごすしか
なかったのかもしれません。

 

 

偽りの刷り込みの代表例といえば
高校野球があります。

 

 

「甲子園」というブランド化された感動で
語られることが多いですね。

 

 

昔から偽りの幸せだと感じていましたが、
近年になって内部からそれを
訴える人が出てきました。

 

 

その人物とはなんと
今年の優勝チームの監督です。

 

 

この監督自身が「おかしい」という
高校野球の中に身を置きながら、
理想を実現してきたという点が
本当に素晴らしい。

 

 

現実から逃げることなく、
100%の理想ではなかったとしても
1mmでも近づこうとする。

 

 

こうした姿には
尊敬の念を禁じえません。

 

 

現代の生き方のお手本と言える
かもしれません。

 

 

オヤジ談義では
甲子園の刷り込みのおかしさと
優勝チーム監督のお話をしています。

 

 

まだご覧になってない方は
是非ご覧ください。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『甲子園にも正しい応援登場!
 感動ポ◯ノはもう要らない』
(25分52秒)

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https://youtu.be/Itt8qLSiRy8
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