完璧主義は悪いのか?

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

朝晩はずいぶん涼しくなりましたね。

 

 

油断して薄着でいると
風邪をひいてしまいそうです。

 

 

もう明日から11月だというのに
昼間はまだ暖かい。

 

 

というか少し動くと汗ばむので
もう少し涼しくなってほしいな。

 

 

実は今日の夜から京都へ向かいます。

 

 

この時期の紅葉を期待していましたが、
この気温だとまだまだかもしれません。

 

 

そんなことを思っていたら、
また近いうちに京都に行くことに
なりそうです。

 

 

皆さんも参加していただける
面白い企画がありますので楽しみに
していてください。

 

 

運が良ければ紅葉も楽しめるはず(^^)

 

 

 

 

さて今日は『完璧主義は悪いのか？』
というお話です。

 

 

あなたには完璧主義で
苦しかった経験はありませんか？

 

 

真面目な人は何事も100%完璧に
やりきりたいと思ってしまいがち。

 

 

健康な食事にこだわりすぎて
外食できず人付き合いにも
支障が出るとか。

 

 

部屋の汚れが気になると
夜中でも綺麗になるまで掃除せずには
いられないとか。

 

 

ルールを守ろうとするあまり、
優先順位が付けられず人よりも
仕事に時間がかかってしまう。

 

 

そんな時、
「完璧主義は良くないからやめよう」
というアドバイスをよく聞きます。

 

 

確かに完璧主義に陥ると
物事が中々進まなくなります。

 

 

でもどうしても完璧主義を
やめられない人っていますよね。

 

 

実は、完璧主義にも2種類あります。

 

 

一つは「否定的な自分」から
起きてくる完璧主義。

 

 

これは完璧でない自分に
価値を感じられないので
何とか自分を完璧にしようと
必死に頑張っている状態。

 

 

頑張りは一見良さそうですが、

無意識はずっと無価値な自分を見る
ことになるので相当なストレスです。

 

 

もう1つは
生まれ持った性質としての完璧主義。

 

 

人には様々なタイプがあります。

 

 

大らかな人もいれば、
細かなことによく気づく人もいます。

 

 

気づいてしまったら
やらずにはいられなくなるのが
こういうタイプの人。

 

 

今回はこちらのタイプの
完璧主義向けのお話です。

 

 

こういうタイプの人に
完璧主義をやめさせようとしても
効果はありません。

 

 

むしろ無理やり止めさせると
その人らしさを奪ってしまう
ことになります。

 

 

とは言っても、そんな人ですら
全てを完璧にこなすことは難しい。

 

 

ではどうしたらいいのかと言うと…

 

 

…

 

 

…

 

 

…

 

 

完璧主義に色を付けないということ。

 

 

完璧主義にいいも悪いもない。

 

 

そもそも完璧主義は悪いと思うから、
やめようと考えるわけです。

 

 

完璧主義って苦しいから
完璧主義をやめたほうがいい。

 

 

苦しいからそれを取り除く。

 

 

西洋医学的な考えですね。

 

 

そもそも完璧主義に
良いも悪いもないわけです。

 

 

役に立つ時は使って、
役に立たない時は使わないだけの話。

 

 

つまり生まれ持っての完璧主義の人は、
何に完璧主義になるかを決めれば
いいんです。

 

 

例えば仕事。

 

 

仕事だけは完璧にしようと決める。

 

 

すると無意識は
仕事以外は完璧でなくてもいい
という解釈に自動的になります。

 

 

ポイントは「だけ」と限定すること。

 

 

するとそれ以外の世界が立ち上がってくる。

 

 

完璧な世界とそうでない世界。

 

 

仕事は完璧主義で、
それ以外は緩んだ世界。

 

 

これなら
完璧主義な自分らしさを残したまま、
それ以外は緩めてあげられます。

 

 

感情面で快適さを手に入れつつ
質の高い仕事ができてしまうのです。

 

 

動画でも詳しくお話ししていますので
ぜひご覧ください。

 

 

ではまたお会いしましょう！

 

 

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『完璧主義は悪いのか？』
（8分11秒）

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https://youtu.be/5UhL6Ja0dsU
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