美しい世界の見方

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

昨日は青山繁晴参議院議員の
独立講演会に行ってきました。

 

 

今年の自由民主党総裁選に出ることを
表明している同議員。

 

 

寄付も献金も一切受け取らない
唯一の議員ですが、クリーンだから
勝てるほど甘い世界ではないようです。

 

 

あらゆる逆風が吹く中、
信念を貫いておられます。

 

 

「自分のことを一旦脇に置く」ことを
教えてもらったのは同議員からです。

 

 

当時の僕は自分のことしか考えられず、
そんな潔い生き方を知ることに
負担を感じてもいました。

 

 

自分がちっぽけな存在に
感じられたんですね。

 

 

しかし、
今ではそういう生き方こそが
人として最も幸福な生き方だと
思うようになりました。

 

 

僕が大きくなったわけではなくて
ちっぽけな自分を受け入れました。

 

 

青山さん本人は
「幸せでない」と言いますが、
それは幸せの定義によるのでしょう。

 

 

一般的に言われる「幸せ」とは
質の違う超快楽のようなものを
持ってられると感じています。

 

 

僕はそこまで
自分を脱せないかも知れませんが、
その片鱗には触れていたいと思います。

 

 

 

 

さて、今日は
「美しい世界の見方」についてです。

 

 

今月のオヤジ談義で、
映画「PERFECT DAYS」について
話しています。

 

 

観てから数日たった今でも、
心の中の静かな興奮が収まらない。

 

 

主人公の職業はトイレの清掃員。

 

 

一般的には
敬遠される仕事だと思います。

 

 

しかし、主人公はその仕事に
しっかりと向き合っています。

 

 

それは「好き」という感情とは
少し異質なもの。

 

 

個人の好き嫌いを超えた時に
はじめて見えてくる世界。

 

 

「自分」に強烈に囚われた人には
決して見えない世界。

 

 

主人公はトイレを掃除しながら
その世界を見続けている。

 

 

現実と向き合いながら
超幸福の中に存在している。

 

 

そこには青山氏と似たような
「脱自分」がありました。

 

 

わたし達はもともと自分のことしか
考えられないエゴイストです。

 

 

どこまでいっても自分のことにしか
関心がありません。

 

 

そういった自分がいながらも、
自分を脱しようと決めた時、
新しい世界が見えてくる。

 

 

自分を脱することで、
逆に鮮やかに立ち上がってくる自分。

 

 

そんな自分こそが
超快楽なのではないかと。

 

 

別に政治家やトイレ清掃員に
ならなくてもいいんです(笑)

 

 

ただ今よりちょっとだけ
視点を変えてみませんか。

 

 

そこには
美しい世界が広がっていますよ。

 

 

「PERFECT DAYS」は
美しい世界の見方を教えてくれる
教科書のような映画。

 

 

少しでも気になる方は是非、
映画館で体験してみてください。

 

 

ではまた!

 

 

オヤジ談義のオープニングでも
「PERFECT DAYS」の話をしていますので、
よろしければご覧ください。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『美しい世界の見方』 オヤジ談義切り抜き
(24分52秒)

 ⇣ ⇣ ⇣

https://youtu.be/iY9s5zH5BfI
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

追伸

 

 

「PERFECT DAYS」的な生き方を
人生に反映させるセッションを
考えています。

 

 

今のままの生活で少しだけ視点を
変えてみる。

 

 

現代社会に疲れた人には
新しい生き方・働き方が見えてきます。

 

 

楽しみにしていてください(^o^)丿

 

 

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