自分を大切に育てよう:周囲の要求に惑わされずに自分らしくいるには

 

 

 

こんにちはヒロです。

 

 

今週は青山繁晴参議院議員の
講演会へ行ってきました。

 

 

政治家の裏金が
大問題となっていますが、

青山議員の資金は全くもってクリーン。

 

 

派閥に所属していないのは
もちろんのこと、

政治資金パーティーも後援会も
ありません。

 

 

それどころか、潤沢な資金が
あるわけではないのに、

1円たりとも寄付すら受け取らない
という徹底ぶり。

 

 

青山議員の話を聞いていると
いかにまっすぐ生きるのが難しいか、
そして清々しいかを実感します。

 

 

人間は弱いので簡単に理想を見失い、
道から外れかける。

 

 

だからこそ
どのように生きたいのか
日々思い出すことが必要ですね。

 

 

月初の予測では
咲いているはずの桜もまだ蕾でした。

 

 

人の思惑とは関係なく、
桜はただその時が来たら咲く。

 

 

まっすぐとかそんなことすら
意識することなく。

 

 

 

 

さて前の記事では、

人が新しいことに順応できるのは4割まで

というお話をしました。

 

 

なので新しい環境で極端に
自分を変えようとしないことが
大切なんですね。

 

 

しかしその時ネックになるのが、
新しい環境から要求される変化が
大きい場合です。

 

 

新しい環境に早く馴染もうと思うあまり
自分のキャパを超えて変化しようと
してしまうかもしれません。

 

 

特に過去の自分を否定しながら
新しい自分になろうとしていると、

無意識に周りの要求に無理して
応えてしまうものです。

 

 

僕もサラリーマン時代は
そういうことがよくありました。

 

 

新しい職場でいい印象を与えたくて

たくさん仕事を覚えた結果、
仕事がどんどん回ってくるように。

 

 

キャパオーバーになって
ヘロヘロになってミスを連発しました。

 

 

そんなことが続いたので、
考え方を変えることに。

 

 

すると自分らしさを保ちつつ
周囲の要求にも応えられるように。

 

 

どんな考えにしたのか……

 

 

 

 

 

 

 

 

他者の要求よりも
自分の本音を大切にする
ということです。

 

 

僕はIT機器販売店に
勤めていたことがあります。

 

 

比較的ヒマなお店から
すごく忙しい店に異動した時です。

 

 

年配のお客さんへの説明に
かなり時間をかけてたんですね。

 

 

そしたら売り場の責任者に

うちの店は忙しいんであんなに時間かけるな

と怒られてしまいました。

 

 

その言い分に納得がいかなかったので
僕の本音は何だろう?と自問しました。

 

 

答えは「良い買い物をした」と
満足してもらうということでした。

 

 

時間をかけるかかけないは
顧客によって変わるはず。

 

 

ですので、
単に接客時間の短縮はしない
という結論に達しました。

 

 

責任者のお小言は聞き流しながら
自分の本音に従ったんです。

 

 

1ヶ月後、
販売成績は僕が責任者を
大幅に上回りました。

 

 

顧客一人あたりの接客時間も
平均すると僕のほうが短かったのです。

 

 

それ以降、一人の顧客に
どれほど時間をかけても
何も言われなくなりました。

 

 

もし早く仕事をしようと思っていたら
仕事が雑になって結果は違っていたはず。

 

 

どれほど自分を変えようと思っても

ベースになる自分は変わらない
ということです。

 

 

自分が大切にしているもの、
無意識が求める本音は
環境が変わっても同じであり続ける
のだと思います。

 

 

そこだけは大切にしたいですね。

 

 

オヤジ談義では少し違った側面から
本音についてお話をしています。

 

 

よければ見てくださいね。

 

 

ではまた!

 

 

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